
勝どき・月島・豊海で比較したい大手タワーマンション
東京湾岸では、一つの大手デベロッパーだけでなく、複数の不動産会社が共同で手掛ける大規模プロジェクトが見られます。特に勝どき・豊海・月島では、住友不動産、三井不動産レジデンシャル、野村不動産、東急不動産、三菱地所レジデンスなどが関わる新築マンションを比較できます。
豊海では2,000戸を超える大規模タワー
豊海町の「THE TOYOMI TOWER MARINE&SKY(ザ 豊海タワー マリン&スカイ)」は、都営大江戸線の勝どき駅から徒歩10分に位置する地上53階建ての超高層マンションです。総戸数は2,046戸で、湾岸を代表する大規模住宅プロジェクトの一つです。
売主には三井不動産レジデンシャル、東急不動産、東京建物、野村不動産、三菱地所レジデンス、清水建設が参加しています。つまり、一つのマンションの中で複数の大手デベロッパーが共同事業を行っているため、湾岸ではブランド名だけで物件を探すより、プロジェクト単位で確認することも重要です。
月島では住友不動産の大規模タワーを比較できる
住友不動産などが手掛ける「グランドシティタワー月島」は、東京メトロ有楽町線・都営大江戸線の月島駅から徒歩5分に位置します。地上58階建てで、総戸数は物件概要上1,284戸となる大規模タワーマンションです。
月島駅を利用できるため、有楽町方面へのアクセスを重視する場合にも比較しやすい立地です。豊海の物件とは駅距離や建物規模、街区の性格が異なるため、「湾岸タワー」という共通点だけではなく日常の移動まで比べる必要があります。
月島では次の大規模再開発も進んでいる
「セントラルガーデン月島 ザ タワー」は、月島駅徒歩4分、勝どき駅徒歩3分に位置する地上48階建て・総戸数744戸の超高層マンションです。大規模複合再開発の一部として計画され、入居は2029年予定となっています。
東京湾岸では、このように現在入居が近いマンションだけでなく、数年先の完成を予定した大型プロジェクトも選択肢になります。購入時期に余裕がある場合は、現在販売されている住戸だけでなく将来の供給予定も確認すると比較の幅が広がります。
大手ブランド名だけでなく共同事業者を見る
通常のマンション探しでは、シティタワー、PROUD、パークホームズ・パークタワー、BRANZ、ザ・パークハウスなどのブランドから物件を探す方法があります。しかし、大規模再開発では複数社の共同事業となり、単独ブランドではないケースもあります。
そのため東京湾岸では、ブランドだけでなく「売主・事業主」「施工会社」「管理会社」「総戸数」「再開発全体の計画」を確認すると、マンションの特徴をより理解しやすくなります。
次ページでは、晴海・豊洲・有明まで範囲を広げ、湾岸エリア全体で物件を比較するときのポイントを整理します。