「コンシェリア」「プラシア」はどんな投資マンション?
クレアスライフは1984年の創業以来、主に投資向けマンションの企画・開発・分譲を手がけています。現在の公式サイトでは開発棟数400棟以上とされており、「コンシェリア」「プラシア」を都心型投資マンションのブランドとして展開しています。
東京都心を中心に単身者向けマンションを供給
クレアスライフが重視しているのが立地です。主力ブランドのコンシェリアでは、資産価値を長期的に考えるうえで東京都心への立地を重要な要素として掲げています。駅や主要エリアへのアクセスに加え、建物の構造、室内設備、セキュリティなども物件選びのポイントになります。
「ワンルーム投資」と呼ばれる場合でも、対象が1Rだけとは限りません。同社の販売物件には1Kや1DKなどの単身者向け間取りもあり、2026年9月時点の公式サイトでは「プラシア蒲田 THE GRAND RESIDENCE」や「コンシェリア明大前」などが案内されています。
開発・販売後の賃貸運用にもグループで対応
クレアスライフのマンション投資では、物件そのものだけでなく購入後の管理体制も確認できます。グループでは、入居者募集、賃貸借契約、家賃集金、入居者からの問い合わせ、修繕手配、退去後の原状回復など、賃貸管理に関する業務を扱っています。
また、建物の共用部分についてはクレアスコミュニティーが清掃や設備点検、管理組合の運営補助、管理組合会計などを担っています。公式サイトでは、クレアスライフグループ全体の管理戸数を4万戸以上としています。
購入から売却までを考えた事業体制
投資マンションは購入して終わりではありません。保有中は入居者募集や建物管理が必要となり、将来は売却を選択することもあります。クレアスライフグループでは中古マンションの買取・仲介・再販も行っており、マンション投資の出口に関する事業も展開しています。
こうした一連のサポートは検討材料になりますが、立地や管理サービスだけで投資成果が決まるわけではありません。物件ごとの購入価格と得られる家賃、毎月発生する費用を確認し、収支が自分の資金計画に合うかを見る必要があります。
次ページでは、クレアスライフの実際の販売物件も参考に、物件価格や管理費と家賃収入からマンション投資の収支を考えます。