こくみん共済にはどんな保障がある?種類・特徴・掛金の選び方を解説

こくみん共済を選ぶ前に確認したい保障の注意点

こくみん共済には複数の保障がありますが、掛金が手頃かどうかだけでは自分に合う保障か判断できません。保障額、保障期間、共済金の支払条件、加入できる年齢などを確認し、現在加入している保険や共済も含めて考えることが大切です。

年齢によって保障内容が変わる場合がある

総合保障タイプや医療保障タイプでは、更新により保障を継続できますが、年齢に応じたタイプへ移行すると保障内容が変わります。加入時の死亡保障額や入院日額だけを見て「同じ保障がずっと続く」と考えないよう注意が必要です。

長期間の医療保障を重視する場合は、保障期間が終身となる終身医療保障タイプとの違いも確認できます。定期型と終身型では、保障期間だけでなく掛金の決まり方も異なります。

共済金が支払われる条件を確認する

入院や手術をすれば、どのような場合でも同じ共済金を受け取れるわけではありません。病気やけがの発生時期、治療内容、入院や手術の条件などによって支払いの対象が決まります。

特に「こくみん共済 あっと」の医療保障は、公的医療保険制度の給付対象となった入院・手術で実際に負担した医療費に備える実費型です。自由診療や労災保険、自賠責保険などが適用され、公的医療保険制度が適用されなかった場合は、基本となる医療保障の支払対象外となります。

加入年齢と健康状態の条件は同じではない

総合保障タイプや医療保障タイプ、こども保障タイプ、シニア向け保障などには、加入できる年齢と健康状態についてそれぞれ条件があります。一方、傷害タイプは健康状態にかかわらず0歳から満79歳まで新規加入できます。

また、通常の終身医療保障タイプとは別に、持病や既往症がある人も検討できる「終身医療保障 引受基準緩和タイプ」があります。ただし、加入基準が緩和されている商品でも所定の条件があるため、実際に加入できるかは申込時に確認する必要があります。

現在の保険・共済との重複を確認する

すでに生命保険や医療保険、勤務先の団体保障、ほかの共済などに加入している場合は、それぞれの死亡保障額や入院保障などを確認してから追加する保障を考えると分かりやすくなります。

たとえば死亡保障が十分にある場合には医療保障を中心に比較する、医療保障は確保できている場合には家族のための死亡保障を確認するなど、不足部分から考える方法があります。保障を増やすほど毎月の負担も増えるため、必要保障額と掛金のバランスが重要です。

保障の目的・掛金・期間をセットで判断する

こくみん共済には、死亡・入院などを幅広くカバーする総合保障、医療を重視する保障、子どもやシニア向け、けがへの保障、終身医療、WEB専用商品など複数の選択肢があります。

選ぶ際は、「何に備えたいか」「必要な保障額はいくらか」「何歳まで保障を持ちたいか」「月々いくらなら継続しやすいか」を整理することがポイントです。そのうえで保障内容、掛金、加入条件を比較すると、自分に必要なこくみん共済の保障を検討しやすくなります。

<参考サイト> こくみん共済 coop「こくみん共済(人の保障)」 / こくみん共済 coop「こくみん共済のラインアップ」 / こくみん共済 coop「総合保障タイプ」 / こくみん共済 coop「医療保障タイプ」 / こくみん共済 coop「こくみん共済 あっと」 / こくみん共済 coop「組合員について」