
こくみん共済の掛金と保障期間はどう比較する?
こくみん共済を比較するときは、月々の掛金だけでなく、その掛金で受けられる保障額と保障期間をセットで確認することが重要です。同じこくみん共済でも、定額の掛金で更新していくタイプと、加入時の年齢などで掛金が決まるタイプがあります。
総合保障は口数によって掛金と保障額が変わる
総合保障タイプは1口から6口まで用意されており、1口あたりの月々の掛金は900円です。たとえば2口なら月々1,800円、4口なら月々3,600円となり、口数を増やすと保障額も大きくなります。
ただし、希望する口数によって新規加入できる年齢が異なります。1~3口は満18歳から満64歳までが基本ですが、4~6口については満18歳から満49歳までです。必要以上に口数を増やすのではなく、家族構成や現在の保障から必要額を考えることが大切です。
医療保障は掛金だけでなく入院日額も確認
医療保障タイプは1口で月々1,150円、2口で月々2,300円です。2口の場合、満18歳から満59歳では病気やけがによる入院が日額1万円、手術共済金が6万円などとなっています。
一方、60歳以降は年齢に応じた保障内容へ移行します。掛金が同じでも保障額までずっと同じとは限らないため、加入時点の保障だけを見るのではなく、将来どのような保障内容になるかも確認しましょう。
保障が続く年齢はタイプによって異なる
総合保障タイプは、更新によって最高満85歳の契約満了日まで保障を継続できます。医療保障タイプは最高満80歳の契約満了日までです。シニア総合保障タイプは最高満85歳、シニア医療保障タイプは最高満80歳の契約満了日まで保障されます。
一方、終身医療保障タイプは保障期間・掛金払込期間ともに終身です。加入時の年齢と性別によって掛金が決まり、定期型とは掛金の考え方が異なります。一定期間の負担を抑えながら備えるのか、一生涯の医療保障を持ちたいのかも判断材料になります。
WEB専用の「あっと」は1年更新
「こくみん共済 あっと」は共済期間が1年で、特に申し出がなければ更新されます。医療保障は更新日時点で満89歳まで、死亡保障は満79歳まで更新できます。
掛金も従来の総合保障タイプなどとは異なり、年齢や性別、選択する保障内容などによって変わります。そのため、従来タイプと比較するときは月々の金額だけでなく、定額給付型か実費型か、更新後の掛金がどうなるかまで確認する必要があります。
割り戻し金を前提に掛金を判断しない
こくみん共済の一部の商品では、決算で剰余が生じた場合、所定の条件により割り戻し金が支払われます。ただし、割り戻し金は毎年度同じ金額になるとは限りません。
掛金を比較するときは、将来の割り戻し金をあらかじめ差し引いて考えるのではなく、通常の月々の掛金を無理なく継続できるかで判断する方が分かりやすいでしょう。
必要な保障と掛金の候補が決まったら、実際の条件で見積もりを確認します。次のページでは、こくみん共済を検討してから加入するまでの流れを紹介します。