こくみん共済の1年定期型死亡保障とは?「あっと」の保障・掛金・加入条件

更新・解約前に確認したい1年定期生命医療共済の注意点

こくみん共済 あっとの死亡保障は、必要な保障額を細かく選び、1年ごとに見直せることが特徴です。一方で、長期間利用するなら掛金の変化、保障できる年齢、解約時の扱いなども理解したうえで判断する必要があります。

1年更新でも掛金が固定されるわけではない

共済期間は1年で、特に申し出がなければ毎年更新されます。ただし、掛金は更新日における被共済者の年齢に応じて変わります。「現在の掛金で長期間保障される商品」と考えるのではなく、年齢とともに負担が変化する商品として検討することが大切です。

また、死亡保障を更新できるのは更新日時点で満79歳までで、最長でも満80歳の契約満了日までです。一生涯の死亡保障を目的とする終身型とは性質が異なるため、「いつまで保障が必要なのか」を先に整理すると比較しやすくなります。

保障額には年齢・職業による制限がある

死亡共済金額は100万円から5,000万円まで設定できますが、年齢などによって契約できる金額には上限があります。また、一部の危険度が高いとされる職業では、新規契約時の共済金額が500万円までに制限される場合があります。

したがって、希望する保障額をそのまま契約できるとは限りません。特に大きな死亡保障を必要としている場合は、必要保障額を計算したうえで、自分の年齢や職業で選択可能な共済金額を見積もり画面や契約条件から確認しておく必要があります。

解約返戻金はなく月途中の解約でも日割りされない

こくみん共済 あっとには解約返戻金がありません。途中で契約を終了しても、それまで支払った掛金に応じてまとまったお金が戻る貯蓄型の商品ではないため、死亡保障を準備するための保障商品として考える必要があります。

契約期間中でも将来に向かって解約できますが、月の途中で解約した場合でも、その月の残り期間に対応する共済掛金は返還されません。解約や保障額の変更を予定している場合は、手続きが反映される時期も確認しておきましょう。

1年更新型は、家族構成や必要保障額の変化に合わせて内容を調整しやすいことがメリットです。一方、年齢による掛金の変化や保障終了年齢もあります。現在の掛金だけで判断せず、必要な保障額、保障が必要な期間、将来の見直し方まで含めて検討することが大切です。

<参考サイト> こくみん共済 coop / こくみん共済 あっと よくあるご質問