美容皮膚科のシミ・たるみ治療を比較|施術別の料金・必要回数・総額の見方

シミ治療は種類によって施術と回数が変わる

美容皮膚科でシミ治療を検討するときは、最初から施術名を決めるより、まず医師にシミの状態を確認してもらうことが重要です。老人性色素斑、そばかす、肝斑、炎症後色素沈着などでは、選択される施術が異なる場合があります。

目立つシミ1個ならスポット照射が候補

輪郭が比較的はっきりしたシミでは、レーザーを狭い範囲に照射する方法があります。料金はシミの大きさや個数によって設定されることが多く、複数ある場合には「10個まで」などのプランが用意されているクリニックもあります。

湘南美容クリニックでは顔のシミ取りレーザーが2mm以下2,680円からで、最大10個を対象とする「シミ取りレーザー10」は1回24,800円です。共立美容外科では、ピコレーザーのポイント照射が2mm以下3,300円、10個までの取り放題が29,700円となっています。

顔全体なら光治療やトーニングも比較する

細かなシミやそばかす、くすみなどが顔全体に広がっている場合には、IPLなどの光治療やトーニングが提案されることがあります。こうした施術は複数回受けるプランが設定されているケースも多く、1回料金とコース総額の両方を確認したいところです。

品川美容外科のフォトシルクプラスは、全顔の初回が6,500円、2回目以降が9,900円、5回コースが44,100円です。同院では施術回数の目安として3~5回を案内しています。一方、共立美容外科のピコドリームトーニングは顔全体6回コース110,000円、10回コース173,800円です。

肝斑などは自己判断で施術を決めない

「シミ」と見えても種類によって適した治療方法は同じではありません。特に肝斑が疑われる場合などは、強いスポット照射とは異なる治療方法が検討されることがあります。

そのため、広告に掲載された施術料金だけを見て予約するのではなく、診察でシミの種類を確認し、想定される回数、治療間隔、ダウンタイム、色素沈着などのリスクまで説明を受けてから判断することが重要です。

次のページでは、シミとは料金の考え方が異なる「たるみ治療」について、HIFUを中心に比較ポイントを確認します。