こくみん共済にはどんな保障がある?種類・特徴・掛金の選び方を解説

総合・医療など、こくみん共済の保障種類を比較

こくみん共済には、死亡から入院まで幅広く備える保障、医療に重点を置いた保障、子どもやシニア世代向けの保障などがあります。目的が異なる商品を掛金だけで比較せず、「どのリスクへの備えを増やしたいか」を基準に選ぶことが大切です。

主な保障タイプと対象を確認

主な保障主に備えられること主な新規加入年齢掛金の目安
総合保障タイプ死亡・重度障がい・入院・通院など満18歳~満64歳※1口 月900円~
医療保障タイプ入院・手術・通院・先進医療など満18歳~満64歳月1,150円~2,300円
こども保障タイプ子どもの病気・けが・入院など0歳~満17歳月1,200円
シニア総合保障タイプ65歳以降の入院・死亡など満65歳~満69歳月2,000円
シニア医療保障タイプ65歳以降の病気・けがによる医療保障満65歳~満69歳月2,000円
傷害タイプ交通事故・不慮の事故によるけがなど0歳~満79歳月1,000円または1,800円
終身医療保障タイプ一生涯の入院・手術など満15歳~満80歳加入時の年齢・性別で異なる

※2026年9月24日時点。総合保障タイプの4~6口は満18歳~満49歳が新規加入対象です。各保障には所定の加入条件があります。

死亡保障も必要なら総合保障タイプを比較

総合保障タイプ2口の場合、月々の掛金は1,800円です。満18歳から満59歳では、病気等による死亡・重度障がいに400万円、病気等による入院に日額2,000円などの保障があります。事故の種類によって共済金額は異なります。

死亡保障だけではなく入院や障がいなどにも一つのタイプで備えたい場合に比較しやすい商品です。ただし、60歳以降は年齢に応じたタイプへ移行し、保障額が変わります。

医療への備えを重視するなら医療保障タイプ

医療保障タイプ2口は月々2,300円で、満18歳から満59歳の場合、病気・けがによる入院を1日目から日額1万円、最高180日分まで保障します。手術や放射線治療に加えて、先進医療も所定の条件で保障対象となります。

すでに死亡保障を別の商品で確保しており、入院や手術への保障を追加したい場合などは、総合保障タイプと医療保障タイプの保障内容を比べて検討すると分かりやすくなります。

子ども・シニア・WEB専用などの選択肢もある

こども保障タイプは0歳から満17歳までの健康な方が加入でき、月々の掛金は1,200円です。病気やけがによる入院のほか、手術など子どもの生活で想定されるリスクに備えられます。

満65歳から満69歳までの健康な方には、シニア総合保障タイプとシニア医療保障タイプがあります。また、こくみん共済 coopでは、医療保障と死亡保障をWEBで手続きできる「こくみん共済 あっと」も提供しています。「あっと」の医療保障は公的医療保険の対象となる医療費の自己負担分に備える実費型で、従来の定額給付型とは仕組みが異なります。

どの保障が適しているかは年齢だけでは決まりません。現在の死亡保障・医療保障を確認し、不足している保障を基準に候補を絞ることが重要です。

次のページでは、保障を比較するときに確認したい毎月の掛金と保障期間について説明します。