携帯の料金プランを変更するメリットは?格安スマホで通信費を見直す方法

ahamoなどの料金をどう比べる?データ量と通話で判断

携帯料金プランを比較するときは、「一番安いプラン」を探すよりも、自分が必要とするデータ容量と通話サービスを満たした場合にいくらになるかを見ることが重要です。安いプランでも容量追加や通話オプションが増えれば、最終的な負担は変わります。

まず毎月のデータ使用量を見る

過去3〜6カ月程度のデータ使用量を確認し、3GB以内、10GB前後、30GB前後、それ以上といった形で自分の利用状況を把握します。例えば月3GB程度なら、30GB付きのプランを選ばなくても足りる可能性があります。反対に動画やテザリングを頻繁に利用する人は、料金だけを見て小容量プランへ変更するとデータ追加が必要になることがあります。

月30GB前後使う人なら、ahamoの30GB・月額2,970円やLINEMOベストプランVの30GB・月額2,970円などが比較対象になります。一方、使用量が毎月大きく変わるなら、必要な容量を追加するpovo2.0や、利用量に応じて料金が変化する楽天モバイルのような仕組みも候補になります。

月8,000円なら何が含まれているか確認する

仮に現在の「通信プラン部分」だけで月8,000円かかっており、条件を満たして月額2,970円のプランへ変更できる場合、単純な料金差は月5,030円、12カ月では60,360円です。ただし、これはあくまで同じ利用条件で通信料金だけを比較した例です。

端末代金が月3,000円含まれていて通信プラン部分が5,000円なら、実際に見直せるのは主に5,000円の部分です。格安スマホへ変えても、現在購入したスマートフォンの分割払いが残っていれば、端末代金は引き続き支払う必要があります。

通話料金とオプションも比較する

通話が多い人は、基本料金だけではなく通話定額の内容を見る必要があります。ahamoやLINEMOベストプランVのように短時間の国内通話定額が含まれるプランもあれば、通話が従量制になっているプランもあります。

さらに、家族割引や自宅の光回線とのセット割引を現在利用している場合は、「割引前の料金」ではなく実際に支払っている割引後の金額と比較しましょう。料金プランを変更すると、現在適用されている割引の対象外になることもあります。

次ページでは、現在の電話番号やスマートフォンをできるだけ維持しながら、低料金プランへ変更する際の確認事項と手続きを説明します。