携帯の料金プランを変更するメリットは?格安スマホで通信費を見直す方法

今の電話番号を引き継いで料金プランを変更する手順

格安スマホや低料金プランへの変更は、スマートフォン本体を必ず買い替える必要があるわけではありません。利用中の端末が変更先のサービスに対応していれば、端末と電話番号をそのまま使って通信会社や料金プランだけを変更できる場合があります。

最初に料金明細とデータ使用量を確認する

まず現在の請求明細から、基本料金、データプラン、通話料、端末代金、補償サービス、有料オプションを確認します。同時に過去数カ月のデータ使用量も確認し、変更後に必要となる容量の目安を決めます。

この段階で「月額料金を○円にする」と先に決めるより、「毎月10GB必要」「電話は5分程度が中心」といった利用条件を整理した方が、無理のないプランを選びやすくなります。

今のスマートフォンが使えるか確認する

次に、乗り換え先の公式サイトで動作確認端末を確認します。同じiPhoneやAndroidでも、機種や購入元によって対応する通信方式などが異なる場合があります。古い端末ではSIMロック解除が必要になるケースもあるため、申し込み前の確認が重要です。

利用するSIMも、端末へカードを挿入するSIMカードと、端末内に情報を書き込むeSIMがあります。対応端末でeSIMを選択すれば、SIMカードの配送を待たずに開通できるサービスもあります。

MNPなら電話番号を引き継げる

別の通信会社へ変更する場合は、MNPを利用することで現在の携帯電話番号を引き継げます。現在は対応する通信事業者間で「MNPワンストップ」が利用でき、従来のように乗り換え元でMNP予約番号を取得せず、乗り換え先の申し込みから手続きを進められる場合があります。

同じ通信会社内で料金プランだけを変更する場合と、別会社へMNPで乗り換える場合では必要な手続きが異なります。本人確認書類、支払い方法、対応端末、SIMの種類などを事前に用意しておくと進めやすくなります。

メールアドレスや各種サービスも確認する

通信会社を変更すると、現在利用しているキャリアメールや付帯サービスをそのまま使えないことがあります。銀行、通販サイト、各種会員サービスなどの登録先にキャリアメールを使っている場合は、メール持ち運びサービスの有無や登録アドレスの変更方法も確認しておきましょう。

次ページでは、料金だけを見て変更したあとに困らないよう、通信エリアやサポート、割引など契約前に確認したい注意点を整理します。