格安スマホへの変更で後悔しないための注意点
格安スマホや低料金プランへ変更すると通信費を抑えられる可能性がありますが、月額料金だけを比較すると、自分に必要なサービスまで減らしてしまうことがあります。最後に、契約前に確認しておきたい条件を整理します。
通信エリアと利用場所を確認する
通信サービスを選ぶ際は、自宅だけでなく職場、通勤経路、よく行く場所などで利用できるエリアを確認しましょう。同じデータ容量でも、利用する通信会社によってネットワークは異なります。また、実際の通信速度は利用場所や時間帯、混雑状況などによって変化します。
特に現在の通信会社から別の回線へ乗り換える場合は、料金だけでなく、自分の生活圏で問題なく利用できるかを確認しておくことが重要です。
店頭サポートが必要か考える
ahamoやLINEMO、povo2.0のようなオンライン中心のサービスでは、申し込みや契約変更などをWebやアプリで行うことが基本です。店舗へ行かずに手続きを済ませたい人には便利ですが、対面でスタッフに相談しながら設定してもらいたい人には合わない場合があります。
サービスによっては有料の店頭サポートが用意されていることもあります。スマートフォンの設定や契約手続きに不安がある場合は、料金だけでなくサポート方法まで確認して比較すると安心です。
現在の割引や端末代金を忘れない
家族で同じ通信会社を利用している場合や、自宅のインターネット回線とセット契約している場合は、現在の料金に家族割引やセット割引が適用されていることがあります。低料金プランへ変更すると、一部の割引が自分の回線には適用されなくなる場合があります。
また、通信会社を変更してもスマートフォンの分割代金は残ります。現在の請求額全体と新しいプランの基本料金を比較するのではなく、端末代や有料サービスを分けたうえで通信費がどれだけ変わるのかを見る必要があります。
自分の使い方に合うプランを選ぶ
携帯料金を見直すメリットが大きくなりやすいのは、現在のプランでデータ容量を余らせている人や、月額料金に対して利用していないサービスが多い人です。数GB程度しか使わないなら小容量プラン、30GB前後ならahamoやLINEMOなど、利用量が変動するならpovo2.0や楽天モバイルなど、使い方によって比較対象も変わります。
「格安スマホだから安い」「大手だから高い」と決めつけず、データ容量、通話、通信エリア、サポート、現在の割引を並べて比較することが重要です。自分が実際に使っているサービスだけに料金を払う形へ近づけることが、携帯の料金プランを見直す基本的な考え方といえるでしょう。
<参考サイト> ahamo / LINEMO / povo2.0 / 楽天モバイル