すみふの仲介ステップで査定する流れ

すみふの仲介ステップでは、売却を決めていない段階でも資産価値の目安を確認できる方法が用意されています。知りたい精度や手間に合わせて、AI査定、机上査定、訪問査定を使い分けると理解しやすくなります。

まず目安を知るならステップAI査定

公式の「ステップAI査定」は無料で、マンション、一戸建て、土地に対応しています。所有者本人が物件情報を登録すると、売却価格と月額賃料の査定結果を確認でき、電話番号の入力は不要です。

査定価格は毎月更新され、専用画面やメールで確認できます。売却を急いでいない場合でも、時間の経過による目安の変化を追いやすい仕組みです。利用にはメールアドレスや物件情報などの登録が必要です。

机上査定は個別条件を加えた概算

すみふの仲介ステップの机上査定では、近隣の取引事例や公示価格、路線価に加え、接道状況、土地の形状、方位、周辺環境、都市計画法上の制限などを考慮して市場価額の目安を算出します。

現地訪問なしで依頼できるため、「売るかは決めていないが、現在の価格をもう少し具体的に知りたい」という段階でも利用できます。ただし、室内状態や眺望など現地でしか分からない要素は十分に反映できない場合があります。

売却を具体化するなら訪問査定

訪問査定では、机上査定の内容に加えて、担当者が現地で建物の管理状況、室内の状態、周辺環境などを確認します。机上査定だけでは把握しにくい要素も加味できるため、売却を具体的に考える段階で役立ちます。

公式サイトでは、査定依頼、査定、結果報告の流れが案内されており、査定結果を見た後に売却するかどうかは所有者自身が判断できます。査定を受けたこと自体が売却の義務になるわけではありません。

「今いくらか」を知る目的を先に決める

資産価値を知る目的が、家計の資産整理なのか、住み替えなのか、相続の準備なのかで、必要な精度は変わります。概算を把握したい段階ならAI査定、個別条件を含めて考えたいなら机上査定や訪問査定というように、目的に合わせて選ぶとよいでしょう。

次ページでは、査定額と実際の成約価格の違いや、複数の査定結果を比べるときに確認したいポイントを整理します。