不動産査定で何を見る?住友不動産ステップで確認する主な条件
不動産の査定価格は、単純に「築○年だから○万円」というように、一つの条件だけで決まるものではありません。
住友不動産ステップでは、近隣の取引事例や公示価格、路線価などを基にしながら、物件そのものが持つ条件を含めて市場価額を検討しています。
同じ地域、同程度の面積、同じ築年数の住宅であっても、立地や土地の形、建物の状態などによって査定結果が異なることがあります。
周辺の不動産取引事例と売却相場
査定価格を考えるうえで重要な材料になるのが、近隣で実際に取引された不動産の価格です。
マンションであれば同じマンションや近隣にある似た条件のマンション、一戸建てや土地であれば同じ地域で面積や立地条件が近い物件などが参考になります。
駅からの距離、面積、築年数、間取りなどが近い取引事例を見ることで、現在どの程度の価格帯で不動産が取引されているのかを考えやすくなります。
ただし、不動産価格は過去の取引事例だけでは決まりません。現在売り出されている物件の数や購入希望者の需要など、その時点の不動産市場も売却のしやすさに影響します。
土地の形状や接道状況
土地や一戸建てでは、駅からの距離や周辺施設へのアクセスだけでなく、土地そのものの条件も確認されます。
住友不動産ステップでは、査定時に前面道路との接道状況、土地の形状、方位、周辺環境、都市計画法上の制限なども考慮して市場価額を算出すると案内しています。
そのため、同じ町内にあり面積が似ている土地でも、道路との接し方や土地の使いやすさなどによって査定結果が変わることがあります。
マンションや一戸建ての築年数・状態
マンションや一戸建ての場合は、築年数だけでなく、建物や室内の状態も購入希望者の判断材料になります。
一戸建てでは建物の維持管理状況や土地の条件など、マンションでは専有部分に加え、階数、向き、眺望、共用部分の管理状況などが価格に影響することがあります。
こうした現地でなければ確認しにくい情報があるため、データを中心に価格を算出する査定と、実際に物件を確認する査定では、結果に差が出る場合があります。
マンション・戸建て・土地では査定ポイントが違う
同じ不動産査定でも、マンション、一戸建て、土地では重視される条件が異なります。
マンションなら専有面積や階数、向き、築年数など、一戸建てなら土地と建物の双方、土地なら面積や形状、接道、用途地域など、それぞれ確認すべきポイントがあります。
自宅の価格を調べる場合は、単純な地域平均だけでなく、自分が所有している物件種別に近い取引事例を見ることが重要です。
次ページでは、住友不動産ステップへ査定を依頼する前にもできる、自分で不動産の売却相場を確認する方法を紹介します。





